2007年5月遊動コンパス(通称ユーコン)の観測記録

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この実験は新しい試みで、新潟のNORAさん(新津市の方)の発案からなされたものです。実験は簡単なもので、コンパスシートを小さく丸く切り、粘性を持った液体(液体洗剤の原液)にある方法で浮かべ、ゆっくりとした動きの距離と方向を探るものです。ビンのふちまで到着した場合と、ゆっくり動いて距離がわずかな場合があります。一部の観測では、地震の震源地の方向と、観測で動いた方向がほぼ一致する場合もあります。また動いても地震発生がない場合や、大きく外れる場合もあるようです。ですから、まだ研究中です。その点ご了承ください。記載の同じ色は関連を表しています。












●震源地までの方位及び距離の測定は下記のフリーソフトを使用させていただいております。感謝申し上げます。 「球面三角法による方位計算(全世界対応) Ver.3.4.46 Copyright(c)1998 Akira Osanai 1998/9/10
http://www.shihei.com/mysoft/houihlp.html
*反対方位も含めて誤差3度以内は一致、誤差5度以内はほぼ一致、誤差8度以内は近いとみなします

日付 曜日 ユーコンの動き 関連地震 検証と説明
1日 AM8:26  
78度に漂着
PM10:48  
135度に1.5cm
不漂着

2日 AM8:35  
135度に2cm
不漂着
PM7:50   
135度に2.5cm
不漂着
AM8:14
宮城県中部M2.9
震度2
(Hinet情報による詳しい震源地は仙台市青葉区の西部の定義温泉(ジョウギオンセン)の東北東2.2キロ地点です。
5月2日AM8:14宮城県中部M2.9震度2のHinet情報による観測地からの方位は250.3度(西南西)で距離は18.6kmでした。反対の方位は70.3度です。この方位ですが4月28日朝の移動方位70度に誤差0.3度で一致しました。移動日から4日後の発生となりました。(また4月26日の移動方位の70度にも同じく一致します。6日後の発生となります。)
3日 AM11:00
115度に漂着
PM1:05   300度1cm移動
PM3:08  
305度に2.5cm
(反対は125度で仙台湾方向)
PM5:22  
306度に漂着
PM10:28  
92度に漂着
4日 AM9:18
64度に漂着
PM4:43  
160度に2.5cm移動
PM6:22   
160度に漂着

PM10:33 
 
72度に漂着

(反対は能登方面?)
5日 AM7:58  
71度に漂着
PM5:35  
297度に漂着
PM10:58  
82度に漂着
AM1:11
石川県西方沖
M4.2震度2


PM5:09
新潟県上越地方M3.3震度3


PM8:39
新潟県上越地方M2.8震度3

5月5日AM1:11石川県西方沖M4.2震度2の観測地からの方位は250.6度で距離は421kmでした。反対の方位は70.6度です。この方位ですが5月4日夜の漂着方位72度に誤差1.4度で一致します。翌日の発生となります。(実際は漂着後数時間後)

5月5日PM5:09新潟県上越地方M3.3震度3の方位は234.9度で距離は292kmでした。反対の方位は54.9度です。この方位ですが4月30日夜の漂着方位54度に誤差0.9度で一致しました。5日後の発生となります。

5月5日PM8:39新潟県上越地方M2.8震度3の方位は
235.3度で距離は257kmでした。反対の方位は55.3度です。この方位ですが上記と重複しますが4月30日夜の漂着方位54度に誤差1.3度で一致します。5日後の発生となります。
6日 AM7:20
36度に漂着
PM10:48  
42度に漂着

AM10:09
福島県沖M4.7
震度2
5月6日AM10:09福島県沖M4.7震度2の観測地からの方位は159.7度で距離は183kmでした。この方位ですが5月4日夕方の漂着方位160度に誤差0.3度で一致しました。2日後の発生となります。
7日 AM7:58
90度1cm不漂着
PM6:44  
17度
に漂着
PM11:09  
52度に漂着
PM11:09
浦河沖M4.8
震度3
5月7日PM11:09浦河沖M4.8震度3の観測地からの方位は18.0度で距離は405kmでした。この方位ですが5月7日夕方の17度漂着に誤差1.0度で一致しました。数時間後の発生となりました。
8日 AM10:02
63度に漂着

PM10:10  

38度に漂着
AM7:59
宮城県北部M3.5
震度1

PM9:01
茨城県南部
M4.4震度3
AM7:59宮城県北部M3.5震度1の観測地からの方位は50.4度で距離は80kmでした。この方位ですが、5月7日夜の漂着方位52度に誤差1.6度で一致します。翌朝の発生となります。

5月8日PM9:01茨城県南部M4.4震度3の観測地からの方位は
198.8度で距離は275kmでした。反対の方位は18.8度です。この方位ですが他の地震と重複しますが、5月7日夕方の漂着方位17度に誤差1.8度で一致します。翌日の発生となりました。
9日 PM0:16
64度に漂着

8日朝の漂着方位63度にほぼ一致。正方位〜宮城沖、反対方位〜能登半島〜山陰地方方面

PM5:50  
193度に漂着
(193度は関東沿岸または内陸部方面)

PM10:56  
106度に漂着
10日 AM10:10
72度に漂着
PM5:20   
120度に2cm
PM10:25  
101度に漂着
11日 AM8:00
49度に漂着


PM3:30  
0度に1.5cm移動

PM7:08  
8度に漂着
PM10:50  
350度に1.5cm
AM2:12
石川県西方沖
M4.7震度2

AM7:47
北海道東方沖M4.2震度1

5月11日AM2:12石川県西方沖M4.7震度2の方位は249.7度で距離は434kmでした。反対の方位は69.7度です。この方位ですが5月10日朝の漂着方位72度に誤差2.3度で一致しました。翌日の発生となります。

5月11日AM7:47北海道東方沖M4.2震度1の観測地からの方位は42.9度で距離は729kmでした。この方位ですが5月6日夜の漂着方位42度に誤差0.9度で一致しました。5日後の発生となります。
12日 AM7:29
330度に2cm
不漂着
PM0:13
325度に2.5cm
PM4:13  
338度に漂着
PM10:52  
停止状態
AM9:38
宮城県沖M3.7
震度1
5月12日AM9:38宮城県沖M3.7震度1の方位は54.0度で距離は87kmでした。この方位ですが他と重複しますが5月7日夜の漂着方位52度誤差2度で一致します。5日後の発生となります。
13日 AM7:33
230度1cm
不漂着

PM11:13  
230度に1.5cm
5月13日
AM8:14
広島県北部M4.5
震度4
5月13日AM8:14広島県北部M4.5震度4の観測地からの方位は244.5度で距離は815kmでした。反対の方位は64.5度です。この方位ですが5月9日の漂着方位64度に誤差0.5度で一致します。4日後の発生となりました。またその前日の5月8日朝の漂着方位63度にも誤差1.5度で一致します。この場合は5日後の発生となります。
14日 AM6:17
230度に2cm
不漂着
PM1:28
230度に2.5cm
PM6:25  
237度に漂着

(正方位;長野北部〜福井〜山陽〜瀬戸内方面;反対方位;宮城沖)
15日 AM6:52
230度に1cm
不漂着
AM10:11
宮城県沖M3.2
無感地震
Hinet情報による5月15日AM10:11宮城県沖M3.2の無感地震ですが、観測地からの方位は100.0度で距離は87kmでした。この方位ですが5月10日夜の漂着方位101度に誤差1度で一致しました。5日後の発生となります。
16日 AM8:51
235度に2cm
不漂着
PM1:45  
235度に2.5cm
PM5:45  
238度に漂着
(14日夕の漂着方位237度にほぼ一致)
北陸地方なら福井県方面かも?
AM5:21
青森県東方沖
M4.7震度2
5月16日AM5:21青森県東方沖M4.7震度2の方位は18.4度で距離は347kmでした。この方位ですが他の地震の重複はしますが5月7日夕の漂着方位17度に誤差1.4度で一致しました。9日後の発生となります。
17日 AM8:00
停止状態
PM10:32
230度に0.5cm
18日 AM7:20
240度に1cm
不漂着
AM7:20  
240度に1cm不漂着
PM11:00  
105度に1.5cm
(これまでの移動方位とは明らかに異なるような移動方位です。)
19日 AM9:22
175度に1.5cm
不漂着
PM6:35   
190度に2.2cm
PM10:46   
155度に2cm移動
AM1:00
浦河沖M5.4
震度4
5月19日AM1:00浦河沖M5.4震度4の観測地からの方位は16.0度で距離は366kmでした。反対の方位は196.0度です。この方位ですが5月9日夕の193度に誤差3.0度で一致しました。10日後の発生となります。
(その後の気象庁の発表資料では観測地からの方位は15.8度で距離は361kmでした。反対の方位は195.8度になります。この場合でも9日夕の193度に誤差2.8度で同じく一致します。)
20日 AM5:12
135度に1.5cm
AM7:22
145度に1cm
(右回りしている)
PM7:31   
60度に2.2cm移動
(明らかにこれまでと違う動きです。)
PM10:58   
52度に漂着
(正方位〜宮城沖、反対方位〜中越地方)
21日 AM6:33
100度に1.5cm
不漂着

PM7:12  
92度に漂着

PM10:48  
63度に漂着
22日 AM7:58  
65度に漂着
(21日夜の63度漂着に近い)
PM6:10  
46度に漂着
PM10:13  
58度に漂着
(22日はユーコンの動きが活発です。)
AM2:28
長野県南部M3.3
震度2
5月22日AM2:28長野県南部M3.3震度2の観測地からの方位は225.9度で距離は399kmでした。この方位の逆方位は45.9度でした。この方位ですが5月11日朝の漂着方位49度に誤差3.1度でほぼ一致します。11日後の発生となります。
23日 AM8:20
46度に漂着
PM9:45  
338度に漂着
24日 AM7:45
57度に漂着
AM11:45  
355度に1cm
PM4:30   
40度に漂着
PM10:32  
64度に漂着。
25日 AM8:00
50度に漂着
PM0:30  
90度に1cm
PM5:47  
95度に2cm

PM10:27  
83度に漂着
PM2:08
富山県東部M3.7
震度2
5月25日PM2:08富山県東部M3.7震度2の観測地からの方位は239.5度で距離は329kmでした。反対の方位は59.5度です。この正方位ですが5月16日夕の漂着方位238度に誤差1.5度で一致します。9日後の発生となります。また5月14日夕の漂着方位237度にも誤差2.5度で一致します。この場合は11日後の発生となります。また反対の方位ですが5月22日夜の漂着方位58度に誤差1.5度で一致します。3日後の発生となります。
26日 AM7:44  
85度に1cm
不漂着
AM10:25  
270度に1.5cm移動
(反転し西向きにうごいています)
PM2:23  
295度に2.2cm移動
PM6:22  
296度に漂着
PM10:45  
214度に漂着
27日 AM7:38
45度に漂着
PM6:50  
195度に2.5cm移動
(正方位〜関東内陸部?)

6月1日AM7:29
埼玉県北部M4.5
震度3と関連がありそうです。

PM10:58  
194度に漂着

AM0:06
福島県沖M4.2
震度1
5月27日AM0:06福島県沖M4.2震度1の観測地からの方位は151.3度で距離は94.0kmでした。この方位ですが5月19日夜の移動方位155度に誤差3.7度でほぼ一致します。8日後の発生となります。また5月26日朝の不漂着現象とも関連がありそうです。これとの関係なら翌日の発生となります。
28日 AM6:49
57度に漂着
PM6:00  
42度に漂着

PM11:01  
73度に漂着
29日 AM7:20
68度に漂着
AM7:36
岩手県沖M4.2
震度3

PM4:03
宮城県中部
M4.2震度3

5月29日AM7:36岩手県沖M4.2震度3の観測地からの方位は38.8度で距離は166kmでした。この方位ですが5月28日夕方の漂着方位42度に誤差3.2度でほぼ一致します。翌日の発生となります。

5月29日PM4:03宮城県中部M4.2震度3のHinet情報による観測地からの方位は99.9度で距離は21kmでした。この方位ですが5月21日朝の移動方位100度に誤差0.1度で一致します。8日後の発生となりました。また近似値として5月18日夜の移動方位105度、5月25日夕の移動方位95度にもやや近いようです。また26日朝不漂着現象とも関連がありそうです。不漂着現象からは3日後の発生となります。
30日 AM9:58
64度に漂着
PM9:30  
85度に漂着
31日 AM8:40
67度に漂着
PM5:30  
352度に漂着
PM11:10  
53度に漂着